2013年04月06日

成人の風疹予防接種についてのお知らせ

成人の風疹予防接種についてのお知らせ
風疹の流行に伴いお母さん達からのワクチン接種の問い合わせが急増しております。
ながやまキッズファミリークリニックでは成人に対しても任意接種として風疹ワクチン(3,500円:要予約。現在、入荷時期の目処がたたない状態になっています。)もしくは麻疹・風疹(MR)混合ワクチン(7,000円:予約不要)を行っています

<妊婦さん>
妊婦さん本人は生ワクチンである風疹ワクチン、麻疹・風疹(MR)混合ワクチンの接種を受けられません。妊娠24週ころまでは人ごみをなるべく避けるようにしましょう。

<出産後のお母さん>
※ 妊娠終了後になるべく早めにワクチン接種を行いましょう。風疹抗体価がHI法で16倍以下(EIA法では8倍未満)の方が主な対象になります。抗体価が基準以上の方が接種を受けても差し支えはありませんので、抗体価のわからない人も血液検査を施行せずにワクチン接種を行うことが可能です。授乳への影響もありません。

<妊婦さん・出産後のお母さん以外の方々>
20〜40歳代の男性は風疹抗体価陰性の方が多いと言われています(風疹予防接種を受けていない & 風疹流行を経験していない世代)。このため、
1) 妊娠中の奥様を持つご主人やご家族
2) 近々お子さんをと考えているご夫婦はご主人・奥様ともに
ワクチン接種を受けることをお勧めします。

☆ ワクチン接種を受けた女性は2か月間の避妊が必要です。
風疹ワクチン接種は妊娠の可能性のない月経中や直後の時期を選び、2か月間の避妊が原則とされています。

☆ 麻疹・風疹(MR)混合ワクチン? 風疹ワクチン?
近年、麻疹も時々流行することがあり、妊婦さんが麻疹にかかると流早産率が高く危険です。この点を考え、麻疹・風疹(MR)混合ワクチンが勧められていますが、風疹(単独)ワクチンを選択することも出来ます。

☆風疹ワクチンを小さい頃に受けたはずなのに・・・という方
風疹ワクチンによる免疫は風疹ウイルスに出会わないと徐々に低下します。また、1回の接種でうまく免疫がつかないことがあります。
記録に残っている風疹ワクチン接種歴が1回以下の方は、風疹ワクチンもしくは麻疹・風疹(MR)混合ワクチンの接種を受けることをおすすめします。抗体を有する方が接種を受けても全く差し支えはありませんので、抗体を持っているかどうかの事前の検査は省略して構いません。
posted by ながやまキッズファミリークリニック at 09:05| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ
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